23卒必見!22卒就活生の経験(志望業界の変更、内定辞退、就活鬱etc...)
今回は私が経験した就活の苦悩についてお話ししていきます。
私は22卒の就活生で就活自体は大学3年の9月ごろからしていました。しかし内定をもらったのは6月ごろです。私は就活にかなり苦戦し一時期は就活鬱にまで陥りました。
この内定に至るまでに私が経験したこと、志望業界の変更、内定辞退、そして就活鬱に至るまでについてお話していこうと思います。
大学3年9月~3月:志望業界を安直に決める
はい、これは私が犯した最初にして最大の過ちだと思われます。私は昔からかなり優柔不断な人間でとにかく決断するのが遅かったり先延ばしにしたがる性格なんです。そのため自分がどんな業界に行きたいかも決まっていなかったのですが、就活はスピード命だと思い(実際そんなことなかった笑)、ただ安直にIT業界を志望してしまったのです。
IT業界にした理由は「これからもっと伸びそう!」や「周りの友達もIT系にしている!」、「フリーランスで在宅勤務できそう!」というよく調べもせず自分のイメージや周りに流されて決めてしまったことでした。
これが後々自分の首を絞めることなど知らずに...
大学3年9月~大学4年4月:IT業界の面接や説明会に参加する
さてひとまずIT業界に絞って就活を始めた私はIT系の会社を就活サイトで調べ説明会に参加し始めました。確か一番最初に参加した企業はSky株式会社でした。説明会を経ていくうちにIT業界(エンジニア)と言ってもいろんな種類のエンジニアがいるのだということを知りました(これは良いこと)。フロントエンド、バックエンド、インフラ、サーバー、機械学習など、本当にたくさんです。
しかし私はプログラミング未経験(大学でpythonやRには多少触れている)のためまず色々触れてみてから自分の感触にあうエンジニアを志望しようと思いprogateというプログラミング学習サイトを始めるのでした。
プログラミングの学習を通してあることに気づく
とりあえず簡単なものからやっていこうと思い、HTML&CSS,Rubyなどのコースをこなしていきました。しかしやっていくにつれて、「あれ、これ結構しんどくね?」、「ひたすらコーディングしてくのって実はかなり苦痛なんじゃない?...」というふうに思い始めました。実際完成した時は楽しいと感じるのですが、そこに至るまでが大変でした(というか途中で飽きてくる感じ)。......そうです、
私はエンジニアに向いていなかった!
のです。
しかしそこに気づいたのはすでに3月ごろのことでした。
そこから私が何をしたかというと、データサイエンティストになろうとし始めたのです!
...
.......
意味がわからない
...
そう思ったそこのあなたは正常です!プログラミング向いていないのなら他の業種に変えれば良いですよね。ですがそこで何故か当時の私はデータサイエンティストになろうとしたのです。
その理由としては以下のことが挙げられます。
- 統計の授業を受けていたこと
- R、pythonなどデータサイエンスに用いられる言語の経験があったこと
- 途中でIT業界を諦めることが嫌だった
というのが私が当時考えていたことです。大学で統計の授業や、データ分析の授業を受講していたので機械学習ならいけるのではないかと思ってしまったんですね。しかも優柔不断のくせに頑固者なので自分の決めたことはやり抜かないと気が済まないときてしまいました。かくして、私は機械学習系(データサイエンティスト系)を目指して3月以降は就活を始めるのでした...
さあ、そんな非効率な就活をしてしまった私が行き着くのか破滅か?それとも破滅か?
続きを乞うご期待ください!!!