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23卒必見!22卒が教える9月以降やるべきこと

 

 

こんにちは!今回はコロナ禍での就活を経験した22卒の私がどのような就活を経験したか、また9月以降、これからの就活でやるべきことをお話しします!

インターン

 

 

まずやっておいた方がいいことの一つ目はインターンです!多くの大学生は9月末ごろまで夏休みが続くのでもうすでに時間を見つけてやっている人もいるかもしれませんが長期であれ短期であれインターンは必ず行った方がいいです!

 

長期であれば実際に働くイメージをつけたり、社内の人との繋がりを作ることができますし、短期(1dayなど)であればその企業や業界の情報を仕入れることができます。

 

どれくらいの人がインターンに参加する?

では、どれくらいの人がインターンに参加しているのか気になるところですね。以下の図をご覧ください

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参照:2022年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査

マイナビによると実際コロナ禍で就活をした「22卒21卒の学生はそれぞれ79.8%,84.9%の人がインターンに参加」しています。

これだけの人がインターンに参加しているのですからやっていない人は当然周りの人より一歩出遅れます。インターンに参加して得られる情報は絶対に就活の助けになるので参加しておきましょう!

SPI対策

次にやって欲しいのがSPI対策です!これは早いうちからやっておくことに越したことはありません。高学歴な学生さんでも優秀な学生とそうでない学生の区別のために足切りを高く設定している企業もあるので油断は禁物です。SPIは慣れてしまえばスラスラ解くことができるので、毎日問題に触れてきちんと間違えた問題は解説を読むようにすれば本番でもうまくいくと思います。そのほかの教養対策(玉手箱、CAB、GABなど)もSPIの対策がきちんとできていればある程度解けるようになると思います!

 

 

これは余談なのですが、私はしっかりSPI対策をしていたおかげで筆記試験で落ちることはほとんどありませんでした。さらに友達にこの話をしたところ、代わりに問題をといてほしいと言ったお願いも多々されることがありました笑(本当はだめ)。こういう時に友達に頼ってもらえるのは正直嬉しいですね、お礼も色々もらえたりするのでSPIの対策をしておくと想定以上のリターンが来るかもしれないですよ!

 

業界研究

次は業界研究です!

四季報の業界地図がおすすめです!それぞれの業界の成長性であったり、コロナ禍でどのような影響を受けているのかが詳しく記載れています。100以上の業界の中で自分が知っている業界もあれば知らない業界もあり、その中で自分にあった業界を見つけなければいけないので業界研究は想像以上に重要です!

以下で業界研究をする理由を説明していきます。

 

 

未知の業界を見つけられる

私の場合ですと四年生の4月ごろはIT業界を見ていたのですが、業界研究をするうちに物流業界に興味が湧いてきました。

しかし私の場合はIT業界の就活をしながら物流の業界研究をしていたので3年の9月10月ごろから物流業界の研究をしている人より不利な状態からのスタートをすることになってしまいました。そのためかなり詰め込み型のスケジュールで企業説明会や面接などをして一時期は鬱状態になることもありました。

最終的に希望していた物流会社から内定をいただけたのですが、「もっと早いうちから業界研究をしておけばよかった」と身をもって体感しているのでこれから就活する方にはぜひ業界研究をして欲しいと思います!

 

これから盛り上がる業界、衰退していく業界がわかる

業界研究をしていくにつれて、その業界が社会でどのような役割をしているのかを知ることになると思います。

例えば物流ですと、eコマースの普及に伴い運送の需要が高まっていることから将来性があること。

 

IT業界だと、全国の学生一人一人にタブレットやPCを配布するGIGAスクール構想やデジタル庁の新設などこれからどんどん拡大していくことが予測できます。

 

また教育業界では少子化が懸念されているため縮小傾向にあると思っている人も多いですが、実はその分一人の子供にかける教育費が増加していることをご存知でしょうか?

 

このように社会のニュースやその業界の役割をしっかりと調べることによって、業界の将来性であったり、社会における需要や、自分がやりたいこと(自己分析)と一致しているかなどを確認することができます。

 

企業研究

 

業界研究をしたならもちろん企業研究もしておくべきです!ということで私がおすすめする企業研究の方法をご紹介します。

就職四季報を買って企業の大まかな情報を調べる

就職四季報にはありとあらゆる業界の企業が乗っています(約5000社以上)。エントリー情報や採用プロセスから福利厚生、選考のヒントなどネットで調べるだけでは得られない情報が多く掲載されています。

業界研究をして自分の気になる業界を見つけた方は就職四季報でその業界の企業を調べて、エントリーする企業を決めておくといいでしょう!

 

 

 

就活サイト(マイナビリクナビなどに登録する)

こちらはすでに実践している人が多いかもしれませんが就活サイトに登録しておきましょう。(してない人はいますぐに!)就活サイトでは説明会やインターンのエントリーもできますし、気になる会社の情報も詳しく乗っていることが多いです。また、企業を登録しておく機能もあるので気になっている企業をリストアップすることもできます。

特に就職四季報で気になる企業を見つけた方はその企業を「お気に入り企業」としてサイト上で登録しておくことでその企業のエントリーや説明会に関する情報を漏らさず通知することができます。就活は情報戦ですので、気になっている企業は早いうちから登録しておきましょう。

 

OB・OG訪問をする

これも非常に重要です、いくら本やネットから情報を得たとしてもそれだけでその会社のことを全て知ることはできません。実際に働いている先輩から情報を得ることで実際に本やネットに乗っている情報と現実に働く際の乖離を調べることができます。

 

私も気になる企業の先輩にOG訪問をした経験があります。その時は残業について質問をしたのですが、就活情報サイト上には残業時間約30時間と書いてあったのに対して、実際先輩に話を聞いたところ「本当は90時間ほど残業している人もいるが少なく申請していたり、きちんと申請しても残業代が出ないこともある」というお答えをいただき震え上がった経験があります笑(その企業にいくことはありませんでした)

 

このようにOB・OG訪問をすることで生きた情報を得ることができます。またいくら先輩といえど社会人として働いているのでスケジュールの調整が難しいです。そのため早いうちから連絡をして余裕を持って訪問することが望ましいです。

本やネットの情報のみで判断し入社して、実際調べていたことと違い後悔するケースもあるのでOB・OG訪問はそれを回避するための手段の一つとなります!

 

以上が22卒の就活を経験した私からのアドバイスです!悔いのない就活ができるように頑張ってください!次回は私が経験したコロナ禍の就活について書いていきたいと思います。

 

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